期待される治療

インプラントの概要とその歴史

歯は体の中でも重要な部分ですが一度失ってしまいますとなかなか取り戻すことができないものです。大切な歯を取り戻す方法として現在インプラントという選択をとることができるようになっています。インプラントとは失ってしまった歯の代わりに、人口の歯根をあごの骨に埋め込み元合った歯と同じような人工歯をかぶせる治療法です。インプラントのはじまりは1952年に骨とチタンが結合するということが発見されたことからです。その13年後の1965年にはスクリュー型のチタン製のインプラントが人へと使われ、以後研究が行われ徐々に成功率も上がっていきました。1980年になりますとその世界中で評価があがり多く取り入れられるようになり、我が国では1983年にはじめて導入され現在に至ります。

今後さらなる展開に期待

現在では歯を失った場合の治療法として代表的なものとなって、皆が知るものとなっています。しかしながらすべてのケースでインプラントが適用できるわけではないです。そのケースとは歯周病などにより骨が溶かされてしまったり歯茎が極端に下がったり、インプラントを埋め込むために十分な骨量を確保することができない場合です。このような場合には現在あきらめざるを得ないですが、今後骨移植や骨造成法などを活用し骨を十分確保していくことにより可能にしていくことが必要であり可能にしていかなくてはならないことです。また現在インプラントを適用できる人への今後としてはその成功率を上げたり、治療にかかる時間を短縮していくことが期待されます。